私の主人も薄毛に悩み始めた一人です。昨年のお花見シーズンに「パパ、髪の毛どうしたの?」と肩車をした3歳の娘から言われた一言が薄毛を気にする切っ掛けになってしまいました。自然光の下ではただでさえ、頭髪の毛量を気にしていない人でも頭皮が薄く見え気になってしまいます。娘に言われた一言がかなり応えたのか、2枚の鏡を駆使して頭皮を見ては溜息を付く主人に「気にしすぎると余計に悪いんじゃない」と言いますが聞く耳をもちません。
私はクリニックのAGA治療を勧めたり、ドラッグストアで、育毛トニックや育毛シャンプーなどを購入し「使ってみて」と渡したりもしています。薄毛対策になる食べ物を用意し頭皮マッサージをしながら、「パパは、格好いいから大丈夫。気にしないで」とも語りかけますが、本人はさらに落ち込んでしまうようです。そんな主人を見ては、気にすることが一番いけないんじゃないかと思います。
薄毛が気になりだした男性は、強がりでも良いから胸を張ってそんなことは気にしていないと装った方が精神的にもメリットは大きいと感じます。時には自分に言い聞かせるように暗示を掛けるのも薄毛の対策になるはずです。自信を持って胸を張って前向きに生活してください。