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薄毛・抜け毛の原因は生活リズムの悪化から
若い頃から毛髪の量は多いほうで、20代までは髪の毛を伸ばしたり、金髪にしたりと頭髪に負荷を掛けていることを気にもしていませんでした。しかし、30代半ばから抜け毛の数が増え、段々と洗髪中や枕元に落ちている量が自覚できるほどの抜け毛の量になり、40代前には、頭頂部と前頭部が薄くなり、地肌が見えるほど、薄毛が進行してしまいました。
頭頂部と前頭部の地肌が見えるほど薄くなり始めてから最初にしたことは、髪を短髪にして、薄毛を目立ちにくくすることに努めていきました。 しかし、薄毛の初期段階だと、毛髪が有るところと無いところとのメリハリがつきすぎて、結果的には目立ちにくくなる効果は少なかったかと思われます。 同時進行で育毛剤をつけるなどをしていきましたが自分的には効果は見られませんでした。
いま振り返って考えますと、20代後半から30代に掛けての働き盛りにおきた生活リズムの悪化(食事時間、喫煙、ストレス、過労など)によることが薄毛の原因であったのかと自分的には思えます。 薄毛・抜け毛などのAGAの前兆があった場合は、精神的に穏やかなリズムを生み出すように心がけて、ストレスの軽減を実行することが最善かと思われます。 もちろん休日は仕事のことを忘れて過ごすのが良いかと思われます。
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自分で日々出来る薄毛対策を考えて実践してみました
40代に入ってから、前髪と、前部分の分け目の所が薄くなり始めました。
最初のうちは、スタイリング剤などを使っている時に、前のようにボリュームが出なくなったなあ、と思う程度だったのですが、お風呂に入って髪を洗って鏡を見た時に、薄くなっていると実感して、非常に落ち込みました。
よく見てみると前髪部分だけではなく、全体的に髪の毛の量が少なくなっている事が分かりました。
薄毛に気が付くと、その後、お風呂に入って髪を洗う行為が怖くなります。それまでは毎日髪を洗っていました。その方が髪によいと思っていたのです。
テレビ番組で、髪を毎日洗う事が必ず髪や頭皮の為にはならない、と言っているのを見てから、1日おきに洗うようにしました。
それまで使っていたスタイリング剤を使うのをやめて、ショートカットにしました。そして髪を洗う時は地肌をマッサージしながら丁寧に洗うように心がけました。
髪が増える事はありませんでしたが、抜け毛が減ったように思います。
薄毛、抜け毛の原因にあげられるのは、加齢とか、長年のストレスとかいろいろありますが、それまでのケアを見直すのも良い方法だと思います。
自分では髪の毛の為と思ってやっていた事が実は間違っていた、なんて事も。
また、食生活なども影響してくるようですので。出来るだけ野菜や海藻を多く取り入れ、バランス良い食事を心がけるようにした方が良いでしょう。
海藻には髪に良い成分がありますが、それ単体では栄養素を取り入れる事が出来ないからです。